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機能性化学品の発展

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ソース:XZDクリック:公開された:2017-05-01 17:15:00
「C」から「Si」の時代へケイ素化学が持つ無限の可能性を追求
人と技術の融合がブレークスルーをもたらす

2013年4月、独立行政法人 産業技術総合研究所(略称 産総研)に設立された「触媒化学融合研究センター」。この研究センターの 一つの研究テーマとして、ケイ素化学技術が取り上げられている。
本研究センターの役割や目的、そしてケイ素化学技術の将来展望などを、研究センター長の佐藤一彦氏にお伺いした。

【略歴】
1985年 千葉大学理学部化学科卒業、1990年 東北大学大学院理学研究科 博士課程修了、名古屋大学大学院理学研究科 助手、2000年 工業技術院物質工学工業技術研究所(2001年より産業技術総合研究所に組織替え) 主任研究官、以後、環境化学技術研究部門 グループ長、主幹研究員、企画本部 総括企画主幹を経て、2013年より現職。


東北大学時代は櫻井英樹教授のもとで有機ケイ素化学(主に高配位ケイ素化合物)の研究に従事。その後、名古屋大学の野依良治教授のもとで環境にやさしい酸化反応の研究を行い、世界のグリーン・サステイナブルケミストリー(GSC)の先駆けとなる。

受賞歴:有機合成化学奨励賞(2002年)、化学・バイオつくば賞(2008年)、産学官連携功労者表彰(日本経済団体連合会会長賞、2010年)など。


── 「触媒化学融合研究センター」が、2013年4月から始動しましたが、まずは設立の経緯や目的などを教えてください。

佐藤 わが国の化学産業は、製造業の中でも出荷額で2位、付加価値額では1位となる主要産業です。その一方で、製造時の二酸化炭素や産業廃棄物の排出量でも上位を占めているのが現状です。
この化学産業を支えているのが国際的に高い競争力を持つ機能性化学品で、世界シェアの約7割を日本企業が占めています。化学産業の将来を見据え、また日本の強みである機能性化学品をさらに発展させるために、そのコア技術である触媒化学を基盤とする革新的な合成技術に取り組み、経済的にも環境の面からも優れた機能性化学品の開発や、製造プロセスの環境負荷低減技術の開発を行うことが今回の研究センター設立の目的です。
なぜ融合なのかというと、これまで触媒技術は、固体、錯体、溶液など、それぞれの応用分野ごとに独自に研究・開発され、個別の技術として発展してきました。しかし、触媒技術の革新的なイノベーションを実現させるには、現状のような個別に技術を深めていくやり方ではブレークスルーをもたらすことは難しい。より高いレベルの目標を達成するには、幅広い分野にまたがっている触媒技術を融合させ、さらに作用としては触媒と同じ働きをしているバイオ系の変換プロセスなども取り込んで、みんなで知恵を出し合って研究を進めていく必要があるのです。


── 具体的にはどのような組織になるのでしょうか。

佐藤 組織としては、ケイ素化学チーム、革新的酸化チーム、官能基変換チーム、ヘテロ原子化学チーム、触媒固定化設計チームの5チーム体制で、ケイ素化学技術、革新的酸化技術、官能基変換技術、触媒固定化技術という4つの課題に、複数のチームが関わり、それぞれの発想や知恵を融合させて取り組みます。高いレベルの目標を掲げると、おのずと融合させなければ達成の道は見えてきません。従来とは全く違うフェイズの新しいものを生み出すための融合であり、複数の企業や大学を巻き込み、分野をまたがって産学連携で挑みます。やはり、同じ場所でディスカッションしたり実験をしたりすることが大事で、本当の意味の集中研にして、実用化までを視野に入れて取り組んでいきます。今回、私たちが挑んでいる未来開拓研究プロジェクト「有機ケイ素機能性化学品製造プロセス技術開発」は、10年という長期的なプロジェクトで、じっくりと課題に取り組みつつ、途中途中でも実用化できる技術は市場化してほしいという要求がありますので、できるところから実現していきたいと思っています。

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